作曲家 佐藤容子のホームページ
東京音楽大学作曲専攻卒業。ハワイ大学音楽学部作曲科修士課程及び博士課程修了。2014年、博士号(音楽 Ph.D. in Music)取得。邦楽、2008年より2013年までGraduate Degree Fellow として米国East-West Centerに所属。アジア民族楽器、室内楽、古楽、教会音楽の作曲を通じて、異なる文化に属する音楽の要素、技術、特性、美学などをひとつの曲の内に共存させるIntercultural Music の可能性を追求しています。また、近年は、行政における生涯学習事業を通して、地域づくりにも携わっています。
合唱曲「心ひとつに」(詞:熊田なみ子)
NEWS
2025年12月
新作「Stone, Rubble, Clay, Community: A Journey of Reconciliation」(石、瓦礫、土、共同体:和解への旅)が初演されました。原曲は、クリス・ライス(Chris Rice)氏の詞による4声のアカペラ作品です。藤沢教会でのアドヴェントコンサートのために、ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏のために編曲しました。演奏は、神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団の皆さまです。
2025年11月
今月発売のESTRELA (エストレーラ)誌11月号では、ベートーヴェン作曲《月光》について書かせていただきました。ピアノソナタでありながらも、慣例的なソナタではなく、実験的な要素が強い作品です。また《月光》という題名は、ベートーヴェン自身がつけたわけではなく、詩人であり音楽評論家のルートヴィヒ・レルシュタープによって名付けられたと考えられています。

2025年11月
11月29日(土)に日本キリスト教団藤沢教会にて、アドヴェントコンサートが開かれます。神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団による演奏で、クリスマスにぴったりの曲目を演奏していただきます。また、私の新作「Stone, Rubble, Clay, Community: A Journey of Reconciliation」(石、瓦礫、土、共同体:和解への旅)も演奏していただくことになりました。この曲のもとになるのは、昨年作曲したアカペラ作品です。歌詞は、クリス・ライスさんに書いていただきました。今回、そのアカペラ作品をガンバ合奏のために編曲しています。コンサートは予約不要、入場無料です。

2025年10月
第11回日本国際合唱作曲コンクールで佳作となった合唱曲「Stone, Rubble, Clay, Community: A Journey of Reconciliation」について、母校のハワイ大学音楽学部のホームページで紹介していただきました。
2025年9月
今月発売のESTRELA (エストレーラ)誌9月号では、ラヴェル作曲《クープランの墓》を取り上げました。この作品は、6曲から構成されており、各曲はそれぞれ第1次戦世界大戦で戦火に散った知人に捧げられています。

2025年8月
NYを拠点として活躍されているDuo YUMENO 夢乃さんに「In the Land of Dreams」(2016年作曲)を再演していただくことになりました。三味線:木村伶香能さん、チェロ:玉木光さん
演奏会は、8月31日午後4時より。会場は、ブルックリンブリッジパーク内のBargemusicです。
2025年8月
野澤徹也三味線合奏団委嘱による委嘱作品「海への道」の演奏動画が公開されました。(2025年6月14日 奈良県やまと郡山城ホール)
2025年7月
野澤徹也氏による委嘱作品「躍心」の演奏動画が公開されました。(2025年4月27日 かわさきゆめホール)
三味線Ⅰ:野澤徹也氏 三味線Ⅱ:染谷美里氏
2025年7月
今月発売のESTRELA (エストレーラ)誌7月号では、歌の作品3曲をピックアップして記事を書かせていただきました。オペラ《ジャンニ・スキッキ》からアリア《私のお父さん》、R.シュトラウスによる《4つの歌》より第4曲の《明日こそは!》(Op.27)、そして久石譲作曲、映画「千と千尋の神隠し」から《One Summer’s Day》〜あの夏へ〜です。

2025年6月
Chris Riceさんに提供していただいた詞で作曲した合唱曲(アカペラ, SATB)「Stone, Rubble, Clay, Community: A Journey of Reconciliation」が第11回日本国際合唱作曲コンクールで佳作をいただくことができました。今回は、世界31カ国から111作品の応募があり、1〜3位の入賞作品のほか、佳作は6作品でした。
2025年5月
今月発売の統計専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」では、チャイコフスキーの《弦楽のためのセレナード》について、ウクライナの地に思いを馳せながら、寄稿させていただいています。
チャイコフスキーの家系のルーツは、現在のウクライナにあることがわかっています。この作品は、妹の嫁ぎ先のウクライナのカミャンカで作曲されました。4楽章形式の弦楽による合奏曲です。モーツァルトの整然とした音楽スタイルをモデルにしながらも、チャイコフスキーらしい美しいメロディーラインが特徴的です。記事の中でご紹介している演奏では、指揮者を置かず、コンサートマスターがアンサンブル全体をリードしています。
アクセス先:オランダのラジオ局AVAROTROS Klassiekの公式Youtubeチャンネル
→https://www.youtube.com/watch?v=M2ZU-1EyVOw

2025年5月
野澤徹也三味線合奏団の関西定期演奏会にて、《海への道》(2019)を演奏していただくことになりました。
日時:6月14日(土)14時30分〜
場所:やまと郡山城ホール小ホール

2025年4月
野澤徹也氏が率いる三味線合奏団のみなさまに、二重奏「躍心」(2008)、独奏「The Road」(2007)、合奏「海への道」(2019)の3曲を演奏していただくことになりました。4月27日(日)14時30分開演、場所はかわさきゆめホールです。

2025年3月
今月発売の統計専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」では、ハンガリーの作曲家、コダーイについて書いています。民族音楽の研究を本格的に始める前の作品「ヴァイオリンとピアノのためのアダージョ」と始めた後の「チェロとピアノのためのソナタ」を比較しています。アダージョは、メロディーが美しく、ドビュッシーの影響が感じられる曲。一方、ソナタは、民謡特有の5音音階を使っていることから、コダーイが農村をまわって民謡の収集活動を行い、直に民謡に触れた影響が感じられる作品です。

2025年1月
今月発売の統計専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」では、フランスで活動した作曲家、フランク(1822-1890)の《前奏曲、フーガと変奏曲》について書いています。この作品は、琴線に触れる名曲として知られています。記事の中では、原曲のオルガン版と編曲されたギター版をご紹介しています。朝は5時半に起床、その後2時間を作曲の時間に費やしたのち、1日の仕事を始めるというルーティーンがあったそうです。教育家として後進の指導を熱心に行ったほか、オルガン奏者としてパリのサント・クロチルド教会に仕えました。
オルガン版→ https://www.youtube.com/watch?v=UJf5r1ZjwTY
ギター版→https://www.youtube.com/watch?v=KGaZJFunwc8

2024年11月
今月発売の統計専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」では、テレマン作曲のヴィオラ協奏曲について書きました。この作品は、ヴィオラ協奏曲としては、音楽史上、最も初期の作品と考えられています。3000曲あまりの作品を書いたテレマンでも、ヴィオラのための協奏曲がこの1曲のみです。ヴィオラ独特の音色を生かした素晴らしい作品です。
記事の中でご紹介した演奏動画はこちらから。(フランクフルト放送交響楽団の公式Youtubeチャンネルより)指揮者の眼鏡のフレーム、ヴィオラ奏者のドレス、そしてチェンバロ本体の色がブルーで統一されていて、とてもおしゃれです。https://www.youtube.com/watch?v=gFGP8ZjQViY

2024年9月
今月発売の統計専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」に音楽記事を書いています。今回は、作曲から今年で100年を迎えるガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」を取り上げてみました。
記事の中でご紹介した演奏動画はこちらから。ピアノ演奏は、角野隼斗氏です。https://www.youtube.com/watch?v=F0S5hYRLytI
途中で突然鍵盤ハーモニカが登場したり、うっかり会場に鳴り響いてしまった携帯電話の音を即興的に真似して曲の中に取り入れたり、聴き手をわくわくさせてくれる素晴らしい演奏です。

2024年9月
熊田なみ子さんの歌詞に曲をつけた「心ひとつに」。演奏動画が一般公開となりました!是非ご覧ください。
2024年7月
今月発売の統計専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」に音楽記事を書いています。今回は、オリンピック、パラリンピックの開催地、パリの熱気に便乗して、かつてパリで初演されたドリーブ作曲のオペラ「ラクメ」の中から、特に人気のある「花の二重唱」と「鐘の歌」をご紹介しています。「ラクメ」は、なかなか上演される機会が少ないのですが、この2曲は大変有名で、「花の二重唱」はCMにも使われたことがあります。
記事の中で紹介した演奏動画はこちらから。サビーヌ・ドゥヴィエル(コロラトゥーラソプラノ)&マリアンヌ・クレバッサ(メゾソプラノ)
「花の二重唱」→ → → https://www.youtube.com/watch?v=C1ZL5AxmK_A
「鐘の歌」→ → →https://www.youtube.com/watch?v=gMO0KFL3E58

2024年7月
今月発売のこちらの専門誌に、オルガン曲を30曲ご紹介しています。このNo.202で、昨年から1年にわたる連載が終わりました。編集部の皆さまをはじめ、先生方には大変お世話になりまして、ありがとうございました。120曲のオルガン曲と向き合った1年。コラールの奥深さと複雑さを学び、楽しみ、新しい発見がいっぱいの幸せな時間でした。

2024年7月
熊田なみ子さんの詞に曲をつけた作品、「心ひとつに」(2017)を国際基督教大学(ICU)のチャペルで歌っていただけることになりました!説教は、ICU特任教授のジェレマイア・オルバーグ先生です。

2024年6月
【オルガン楽譜のオンライン販売のご案内】ゆっくり書き溜めたオルガンのための小作品(教会音楽)、26曲の楽譜のオンライン販売を始めました。オルガン用ではありますが、ピアノでも、もちろん演奏可能です。演奏時間は1分未満の曲が20曲、2〜3分の曲が6曲で、各楽譜のページに演奏時間を掲載しました。レベルは入門〜初級です。
Piascore楽譜ストア 内の「Aloha Music Press」(販売者)にてご覧いただけます。どうぞよろしくお願いいたします!リンク→ https://store.piascore.com/search?c=5974
2024年3月
今月号の「統計と情報の専門誌 ESTRELA(エストレーラ)」では、エストニアの作曲家、アルヴォ・ペルトについて書いています。「ティンティナブリ」という独特の作曲法を生み出し、それによって透明感あふれる音楽を作り続けています。

2024年1月
今月発売の2誌に記事を書かせていただいています。「礼拝と音楽」200号は、オルガンの奏楽曲について、「ESTRELA」1月号はメンデルスゾーンの交響曲4番”イタリア”についてです。

2023年11月
ESTRELA11月号に51回目の連載「音楽を巡る旅へようこそ」を寄稿しました。アメリカ人作曲家バーバーの弦楽のためのアダージョについて書いています。クラシック音楽には珍しく、ラジオや映画など、メディアを通じて多くの人に知られるようになった作品です。アメリカのラジオ文化の発展とも深い関わりがありました。

2023年10月
今月発刊の199号から、こちらの教会音楽専門誌「礼拝と音楽」にオルガンやピアノの奏楽曲について書かせていただいてます!取り寄せなるかと思いますが、ネット&全国の書店でも取り扱い中です。
その記事の中で紹介させていただきました自作のオルガン曲は、オンライン楽譜ストアPiascoreでご購入いただます。Piascore 内の私の作品は、「Aloha Music Press」で検索できます。https://store.piascore.com

2023年9月
10月8日、ニューヨークを拠点とするKyo-Shin-An Arts(ディレクター:James Nyoraku Schlefer氏)主催のコンサートで、尺八、箏、弦楽四重奏曲のための「Between the Leaves」が再演されることになりました。
Kyo-Shin-An Artsのウェブサイト→ https://www.kyoshinan.org
コンサートの詳細やチケットについて→https://www.musae.me/kyoshinanarts/experiences/1438/kammerraku-promise

2023年9月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」9月号は、連載50回目を迎えました!留学生時代を過ごしたハワイに想いを寄せつつ、ウクレレについて書いてみました。

2023年7月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」5月号掲載の「音楽を巡る旅へようこそ」では、ロシア人作曲家・ショスタコーヴィチの交響曲第7番”レニングラード”について書きました。重く、様々な思いが絡み合った作品です。けれども、聴き手の置かれた状況と重ね合わせることによって、ショスタコーヴィチからの新しいメッセージを聴き取ることができると思っています。

2023年5月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」5月号掲載の「音楽を巡る旅へようこそ」では、シベリウスの交響詩《フィンランディア》と男声合唱曲《フィンランディア讃歌》について書いています。

2023年3月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」3月号掲載の「音楽を巡る旅へようこそ」では、リードオルガンについての記事を寄稿しています。


◆音楽を担当させていただきました、劇団うりんこ「きみがしらないひみつの3人」が4年間のロングランを経て、いよいよ千秋楽を迎えます。


2023年2月
箏奏者の藤川いずみさんにより、熊本県益城町文化会館にて、21絃箏のための作品「Inner Tide」「雨の詩」「風香二節」を録音していただきました。
2023年1月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」11月号掲載の「音楽を巡る旅へようこそ」では、エリザベス2世の葬儀でもその作品が演奏された、イギリス人作曲家レイフ・ヴォーン・ウイリアムズについて執筆しました。

2022年11月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」11月号掲載の「音楽を巡る旅へようこそ」では、ドビュッシーのオーケストラ作品「牧神の午後への前奏曲」について書かせていただきました。

2022年11月
オルガニスト・黒田尚子さんの演奏会にて、新曲を初演していただくことになりました。100歳のリードオルガンと格闘した結果、「Ice Feild」 が誕生しました。


2022年9月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」7月号掲載の「音楽を巡る旅へようこそ」では、「ダブルリードの楽器の響き」と題して、ダブルリード楽器の魅力や6月に初された「風光る」について書いています。

2022年7月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」7月号掲載の「音楽を巡る旅へようこそ」では、グレツキによる「悲歌のシンフォニー」を取り上げています。

2022年6月
神奈川フィル“ブランチ”ハーモニー in かなっくホールにて、新作「風光る」(篳篥、オーボエ、イングリッシュホルン)を演奏していただくことになりました。
篳篥は中村仁美さん、オーボエは神奈川フィル首席奏者の鈴木純子さん、そしてイングリッシュホルンは同じく神奈川フィルの紺野菜実子さんです。ナビゲーターの榊原徹さんのお話しと共に、ダブルリード楽器のハーモニーを楽しんでいただければ嬉しいです!


2022年5月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」5月号では、2月に静岡市清水文化会館マリナートで初演されました「新作オペレッタ『江尻の宿 旅路の正夢』」について書いています。コロナ禍における舞台作品への取り組みについてご報告させていただきました。

2022年3月
バリトン歌手・吉武大地さんのラジオ番組にてインタビューを受けました。2月に初演された弥次喜多オペレッタのことを中心にお話ししています!
REDS WAVE (87.3 FM) 「吉武大地の未来くるミュージック!」
放送日時:3月24日(木)20時〜20時55分(再放送)3月25日(金)10時〜10時55分
REDS WAVEをPCで聞くには、以下のリンクからListen Radioのページに入り、「CH(CHANNEL)」にて「REDS WAVE」をクリックし、ページ左上の再生マークをクリックします。
REDS WAVE をスマホで聴くには、アプリ「リスラジ」をダウンロードし、「選局」ボタンからREDS WAVEをクリックします。
2022年3月
◆3月10日発売の統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」3月号では、バッハの無伴奏チェロ組曲について書いています。一旦は忘れ去られたものの、作曲から170年を経て、再び命を吹き込まれた作品です。

2022年3月
❗️下記のコンサートは、新型コロナウイルス感染症の影響により、延期されました。振替公演の日程は、後日お知らせいたします。
◆ニューヨークにて、3月12日(土)に第16回「Crossing Boundaries Concert Series」にて、三味線独奏曲「The Road」 が再演されます。演奏は、木村伶香能さんです。このコンサートの全収益は、東日本大震災以降、東北を中心に活動されている仙台チェンバーアンサンブルさんに寄付されます。
Date and Time: Sat, March 12, 2022, 7:00 PM – 8:00 PM EST
Location: Tenri Cultural Institute of New York, 43A West 13th Street , New York, NY 10011

2022年2月
◆2月23日(祝・水)に新作オペレッタ「弥次喜多オペレッタ 江尻の宿 旅路の正夢」が初演されます。会場:静岡市清水文化会館マリナート大ホール 公演時間:①13時開演 ②16時半開演
キャスト 十返舎一九 下総源太朗 弥次郎兵衛 吉武大地 喜多八 宇都宮直高 お弓 山下麗奈 おまさ 橘未佐子 おふさ 鈴木結衣、馬渕瑠央 指揮 榊原 徹 演奏 アンサンブル・マリナート フルート 立住若菜 ヴァイオリン 瀬﨑明日香 ヴィオラ 臼木麻耶 チェロ 橋本しのぶ パーカッション 大家一将 ピアノ 越田美和 三味線 野澤徹也


〜チケットの取り扱い〜
清水文化会館マリナート 窓口+電話 054-353-8885
チケットぴあ(Pコード:201-127)https://t.pia.jp/
セブンイレブン各店のマルチコピー機にて
ローソンチケット(Lコード43439)https://l-tike.com/
2022年1月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」1月号では、ショパンと代表作であるピアノ協奏曲第1番について書いています。祖国を離れて暮らしながらも、祖国への思いを音楽に秘めた39年の作曲家人生でした。

2021年12月
◆来年2月に初演の弥次喜多オペレッタの音楽を担当しています。弥次さん喜多さんが織りなす人情溢れるストーリー展開です!
2月23日(水・祝)①13時開演 ②16時半開演 静岡市清水文化会館マリナート大ホール
〜チケットの取り扱い〜
清水文化会館マリナート 窓口+電話054-353-8885
チケットぴあ(Pコード:201-127)https://t.pia.jp/
セブンイレブン各店のマルチコピー機にて
ローソンチケット(Lコード43439)https://l-tike.com/

◆作曲の三木稔先生の没後10年メモリアルコンサートが行われます。箏奏者・藤川いずみさんの企画によるものです。私の「雨の詩」も角田ちひろさんによって演奏していただくことになりました。三木先生から教えていだいたことをこれからも大切にしながら、作曲活動に励んでいきたいと思います。

2021年11月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」11月号に「コーヒーブレイクはモーツァルトで」と題して、クラリネット協奏曲について書いています。

2021年9月
◆フィリピンのHimig Sanghaya Chorale とAsian Composers League の共催によるオンライン・レクチャーシリーズ 「Note-ify」にて、自作品の紹介を含むプレゼンテーションを行いました。

Himig Sanghaya Chorale のオフィシャルFacebookページより、録画をご覧いただけます。
https://www.facebook.com/himigsanghaya
◆新曲「Spring Butterfly」 がオンラインコンサートにて初演されます。東京時間で9月20日(祝・月)朝8時スタートで、約32分のコンサートです。尺八はJames Nyoraku Schlefer さん、箏は金子純恵さん、三味線は木村伶香能さん、そしてカルテットはCassatt String Quartetのみなさんです。
このコンサートでは、私の作品とJames Mathesonさんの新曲2曲のみが演奏されます。邦楽器と洋楽器によるIntercultural な作品をお楽しみいただければ幸いです。コロナ禍の中、初演の機会をアレンジしてくださったプロデューサーのMeg Schlefer さんおよび演奏者の皆様に、改めて感謝です。
チケットのお問い合わせは、以下の英語のサイトになります。
https://www.musae.me/kyoshinanarts/experiences/1169/kammerraku-rebirth
Kyo-Shin-An Arts and Arts at TCI presentKAMMERRAKU REBIRTH32 minutes of musical joy featuringtwo commissioned septets for Japanese instrumentsand string quartet. The perfect at-home intro to our upcoming season!
Beginning Sunday, September 19, 2021 at 7:00 PM EST
Cassatt String QuartetMuneko Otani and Jennifer Leshnower, violinAh Ling Neu, viola and Elizabeth Anderson, celloSumie Kaneko, kotoYoko Reikano Kimura, shamisen and kotoJames Nyoraku Schlefer, shakuhachi.
Please take a half hour and join us for Kammerraku Dances by James Matheson and Spring Butterfly by Yoko Sato. Both are truly lovely. Tickets are $5 and up.Tune in for the premiere to enjoy live chat with the artists.Please Join Us Anytime!
https://www.musae.me/…/experiences/1169/kammerraku-rebirth
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」9月号誌では、リヒャルト・シュトラウスによる「四つの最後の歌」を取り上げています。

2021年7月
◆昨年3月にニューヨークで初演予定だった新曲「Spring Butterfly」がオンラインにて9月に初演されることになりました。Kyo-Shin-An Artsの委嘱作品です。尺八は、芸術監督のJames Nyoraku Schleferさん、箏は金子純恵さん、三味線は木村伶香能さん、そして弦楽四重奏はCassatt Quartetのみなさんです。
Kyo-Shin-An Arts
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」に隔月で音楽記事を執筆しています。7月号では、アメリカ人ピアニストであるレオン・フライシャーが奏でる「羊は安らかに草をはみ」を取り上げています。

2021年5月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」に隔月で音楽記事を執筆しています。5月号では、オペラ「椿姫」を取り上げています。

2021年4月
◆音楽を担当させていただきました、劇団うりんこ「きみがしらないひいつの三人」が5月15日に再演されることになりました。児童福祉文化財として令和元年度厚生労働省社会保障審議会特別推薦を受けた作品です。


2021年3月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」に隔月で音楽記事を執筆しています。3月号では、季節にちなんで、ヴィヴァルディのヴィオリン協奏曲「四季」から「春」を取り上げています。

2021年1月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」に隔月で音楽記事を執筆しています。1月号では、ラヴェルの「亡き女王のためのパヴァーヌ」を取り上げています。

2020年12月
◆11月に行われました在ニューヨーク総領事公邸からのライブ配信をご覧いただけます。Duo YUMENOのお二人が三味線とチェロのための「Not a Single Cloud Exists」を演奏してくださいました。
◆野澤徹也さんの委嘱で作曲した「Shadows」(三味線&尺八)を尺八とピアノ版として編曲しました。演奏は、クリス・モリナさんとYingqi Zhao さん(ハワイ大学音楽部)です。お二人の息の合ったアンサンブルをお楽しみいただければ嬉しいです。
2020年11月
◆ESTRELA誌11月号のための連載では、ヘンデルの「メサイア 」を取り上げました。来年こそは、「メサイア」の華やかな合唱が戻ってきますように!

2020年10月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」に隔月で音楽記事を執筆しています。32回目となる今回は、中秋の名月にちなんでドビュッシー の「月の光」を取り上げました。

2020年7月
◆統計と情報の専門誌「ESTRELA(エストレーラ)」に隔月で音楽記事を執筆しています。31回目となる今回は、ラフマニノフの歌曲より「ヴォーカリーズ」を取り上げました。

2020年4月
◆音楽を担当しました、劇団うりんこの『きみがしらないひみつの三人』が令和元年厚生労働省社会保障審議会による特別推薦児童福祉文化財に選出されました。

コメントを投稿するにはログインしてください。